私たちの想い

このページにお越しくださり、ありがとうございます。
あなたにとって何か大切なことを見つけたいという気持ちで、このご縁をいただいたかと思います。
人生は、いくらでも変えられる
ある方は、「理想の人生が明確にはなっていないけれど、どうにか人生を変えていきたい」と思っておられるかもしれません。また、ある方は、「理想の人生は明確だけれど、どうしたらそこに辿り着けるのだろう?」と思われているかもしれません。
いずれにせよ、ご自分の人生を何かしら変えていきたいと思われているようでしたら、あなたのお役に立てると思います。私自身、自分の脳科学の知見をフル活用することで、人生を大きく変えてきた経験があるからです。
世界最先端の脳科学研究に従事して
私は米国ウィスコンシン大学でノーベル賞受賞者ハワード・テミン教授の指導のもと、医学博士号(Ph.D.)を取得。25年以上にわたり、ノースウェスタン大学医学部脳神経科学研究所など、米国を中心に世界最先端の医学脳科学研究に従事してきました。
キャリアという意味では、一見、順調に見えるかもしれません。ところが、プライベートでは、幸せを感じるには程遠い人生を歩んできました。
人間関係の深い悩み
私は子どもの頃から、無口・口下手で、人付き合いが苦手でした。特に、女性の前では貝のように話せなくなってしまう。実際に、四十四歳まで恋愛経験もなく、結婚相談所に登録していた二年間で、紹介されたすべての女性から「話が続かない」ために交際を断られる始末でした。
なぜ、こんなにもコミュニケーションができなかったのか?幼少期、家庭内暴力(DV)の父が逆上すると出刃包丁で家族を脅す姿を見て育った私は、対人恐怖になり、人と話すのが怖くなってしまったのです。
あるとき、知人に次のようなことを言われました。
「人は誰でも幸せになりたいと願っていて、どうしたら『もっと幸せに生きられるか』を常に考えているものだよ」
実は、それまでの私は「幸せになりたい」と思ったことがありませんでした。そして、「自分はどうしたら幸せになれるだろう?」と考えてみたときに見出した答えは、「生まれてこなければ、きっと一番幸せだった」というものでした。そのくらい、当時の私は生きているのが苦しくて仕方がなかったのです。
「脳磨き」が人生を変えた
あれから30年以上が経ち、今、私は幸せを感じながら生きています。
幸せの定義は人それぞれですが、もう少し具体的に言うなら、以前の私にはなかったものが、いまの私にはあります。それは、「深い絆で結ばれた家族と仲間」「そんな仲間と共に過ごす、かけがいのない時間」「世のため人のために役立つ仕事」「それに没頭する時間」「それに伴う収入」「他者や自然への感謝の気持ち」、そして何より「いま自分がこうして生きていることへの感謝」などです。
どうして私が変われたのかといえば、その過程にあったのが「脳磨き」でした。
「脳磨き」は、脳全体をバランスよく協調的に使えるようになる脳のトレーニングです。
苦手なことは自分の才能を花開かせる種になる
人と話ができず苦しかった私は、人生を変えたくて一大決心をします。
「この無口・口下手を解消して、人生の伴侶と出逢いたい!」
シカゴの街頭で見知らぬ人に声をかける脳科学の実験を始めました。3000人を超える頃、誰とでも楽しく盛り上がった話ができる独自のコミュニケーション・メソッド「PPM会話法」を確立。相手の素晴らしいところに意識を向けるPPM会話法は、「脳磨き」の先駆けとなりました。苦手なことは自分の才能を開花させることにつながっていると実感しています。
相手の素晴らしいところに目を向ける練習の甲斐もあって、妻クレアと出逢うことになりした。彼女は今、共に脳磨きの普及に邁進するビジネスパートナーとしても、私を支えてくれています。
「心の安全基地」は脳を活性化する
「心の安全基地」とは、いつも自然体の素の自分でいられる、心癒され、心のエネルギーが湧いてくる安心安全な人間関係のこと。「心の安全基地」は脳の活性化を促し、新しいことへ果敢に挑戦したり、冒険に出ようという気持ちを起こしてくれる。大きな困難を乗り越える力も生み出してくれる。クレアとの出逢いは、私に「心の安全基地」をもたらしてくれました。そして、対人恐怖で人間不信だった私の心の傷が癒やされ、信頼し合える人間関係の大切さが本当に実感できるようになったのです。
大学の研究室を飛び出して会社を設立
深い信頼関係が、人生を好転させる。それを、身をもって体験した私に、大きな転機が訪れました。京セラ創業者の稲盛和夫氏との出逢いです。
稲盛氏の著書『生き方』を読み、感動して涙が溢れて止まらなくなりました。利益追求が前提となる経営者の立場にありながら、稲盛氏は、純粋な考え方・生き方を貫いて大成されたこと。さらに、仲間と深い信頼関係を築き、心をひとつにできる人間関係をベースにして、企業を大きく成長させてきたこと。そんなことに心を打たれ、2008年、稲盛氏が主宰した経営者のための学びの道場である「盛和塾」の門をたたきました。
翌年、大学の研究機関を退職して起業。「国際コミュニケーション・トレーニング株式会社」を設立しました。脳科学を活用して、多くの方々が素晴らしい人生を自ら切り拓いていかれるためのお役に立ちたいという想いで立ち上げた会社です。ありがたいことに、今では200社以上の企業で研修や講演をさせていただくようになりました。
天才知性を超える「集合知性」
稲盛和夫氏は一代で、売上1兆円を超える京セラ、6兆円規模の第二電電(現・KDDI)を創業。ゼロから立ち上げた両社とも日本を代表する大企業に成長させるとともに、破綻した日本航空(JAL)を再建して、わずか2年半で再上場させました。
業種業態も異なる会社を、どうしたらそこまで成長させることができたのか?脳科学の視点から見ると、「集合知性を発揮した」ということが言えます。「集合知性」とは、皆が心を一つにすることで、天才知性にも勝る優れた力を発揮できる脳力(知性)のこと。

2016年、稲盛氏の承認を経て、書籍『なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか? 脳科学でリーダーに必要な力を解き明かす』を執筆させていただきました。稲盛氏ご本人から「私の経営哲学の科学的根拠がこの一冊に示されている」という推薦の言葉をいただき、大変光栄に思っています。
「集合知性」は、脳が「フロー状態」に入ることで引き出される
スポーツなどで「ゾーンに入る」という言葉を聞いたことがあると思います。特別な集中状態で、驚異的な力が発揮できる。脳科学の分野では、「フロー状態」という言葉で表現します。
脳が「フロー状態」に入ると、リラックスした集中状態で、調和が取れていて満たされた感じ、必死に頑張っているつもりもないのに、アクティビティ (仕事や勉強等)がサクサク進む。脳全体が活性化して、視野が広くなる、などの現象が現れてきます。
近年の研究から、チームの皆がフロー状態に入ることで、集合知性が発揮できることがわかってきました。しかも、自分一人でフロー状態に入るよりも、ずっと深いフロー状態に皆で入ることができるのです。
「脳磨き」はフロー状態に入る脳のトレーニング

簡単にフロー状態に入れたらいいのですが、フロー状態に入るスイッチは無意識領域を司る脳の領域にあるために、自分で意図してそのスイッチを入れることはできません。
ではどうしたらいいのか?「脳磨き」を続けることで、フロー状態に入る打率を上げることができます。脳の使い方が変わることで、人生はいつからでも好転させることができるのです。
脳が部分的にしか使われていないと分断を起こす
今日、世界のいろいろなところで、分断が起こっています。脳が部分的にしか使われていないために、自分にフォーカスした脳回路しか動いていない。あるいは、他者のために自己犠牲をしなければならないと感じ、苦しくなる。長い時間軸で物事を捉えたり、大きな循環を俯瞰的に見たりすることもできなくなります。しかも、本人は気付くことすらない。
これまでの人類の歴史の中で、仕組みや制度などを整えて、皆で共に幸福を実現しようという、たくさんの試みがなされてきました。ところが、どんなに素晴らしい仕組みや制度を整えても、それを運用する人間の脳が部分的にしか使われていないと、社会の分断を解消していくことができないのです。
「脳磨き」を体系的に学び身につけられる「脳磨き検定」
もし、脳磨きが歯磨きのように、人類の生活習慣になったらどうでしょうか?!
・みんな脳がシンクロし、脳全体がバランスよく協調的に活性化している。
・自分だけでなく皆が幸せで健全健康なウェルビーイングな脳になっている。
・誰もが自ら働きかけることで「心の安全基地」ができる。
・「集合知性」を発揮する組織が増えている。
・皆でフロー状態に入りながら、信頼し合える仲間たちと心を一つにする。
・やりがい、生きがいを感じながら仕事(志事:志に基づいた仕事)をしている。
そんな世界に一歩でも近づけるようにと、脳磨きを体系的に学び身につけられる「脳磨き検定」を5年かけて開発しました。多くの人たちに「脳磨き」を実践していただくきっかけになれば嬉しい限りです。
夜空に平和の花火の大輪が咲く世界を夢見て
みんなで心を一つにして、力を合わせてウェルビーイングを実現している世界!
そんな世界では、ミサイルが迎撃されて飛び散る火花ではなく、みんなが喜ぶ、平和の花火が夜空に大輪の花を咲かせている。そんな世界になってほしい!そんな明るく希望に満ちた平和な世界がいつか実現できると信じて、今の自分たちにできること、脳磨きを世の中にお伝えしていくことを、私たちの使命・ミッションだと思って活動して参ります。
長文をお読みいただき、ありがとうございます。
あなたとこのようなご縁をいただけたこと、あなたと脳磨きをご一緒できることに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

岩崎一郎 (脳科学者 医学博士)
国際コミュニケーション・トレーニング株式会社 代表取締役。

脳細胞の神経伝達の研究に従事する一方で「人間関係とパフォーマンスに相関関係があること」の脳科学的裏付けを行う。「心をひとつにしたときに発揮される集合知性」が人の能力を最大限に引き出し、物心両面の幸福の追求になるという脳科学理論に基づき、研修事業を提供する会社を設立。科学的に幸せで豊かになる「脳磨き」を世界で初めて提唱する。経営やリーダーシップを最新の脳科学で裏付けることの第一人者(Wikipediaの記述より)。著書『なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?』は日本で初めて、経営を脳科学で解説した書。
京都大学卒業後、米国ウィスコンシン大学大学院で博士号取得。旧通産省の主任研究官、米国ノースウェスタン大学医学部 脳神経科学研究所の助教授を歴任。日本に帰国後は専門の脳科学を活用し、「科学的に幸せで豊かになれる脳磨き」「天才知性を凌駕する組織づくり」などの講演や企業研修を行なっている。
個人的には、父の家庭内暴力の影響から対人恐怖を抱え、無口・口下手、44歳まで恋愛経験なし。通産省勤務時代に、大手の結婚相談所に登録するも、2年間で紹介された全ての女性から、無口・口下手のためにお断りを受け、玉砕。 渡米中に無口・口下手を克服するため、シカゴの街頭で3000人に声をかける荒業を行う。ナンパがイヤで、どうしたら声をかけた全ての人に、「今日は、いい人に出会えてラッキー!」と思ってもらえるかを考え抜き、脳科学を活用した独自の会話法(PPM会話法)を確立。
荒行の甲斐あって、クレアに出逢い、結婚し現在に至る。対人恐怖を抱えていたこともあり、人間不信的な考えを長いこと持っていた。妻のクレアから人を信頼すること・されることの素晴らしさを教えられ、「幸福」には“心のつながり”が極めて大切であることに目覚める。
2009年に帰国後、脳科学を活用し、普通の知性の人たちが天才知性を超えるパフォーマンスを引き出す「集合知性」を発揮する組織づくりを支援する会社を創業。現在までに200社以上に企業研修を提供し好評を得る。稲盛和夫氏が京セラを創業以来、初の社外フィロソフィ研修講師として招かれ、2500人のリーダー向けに「フィロソフィ研修」を行う。また、『稲盛哲学を脳科学で裏付ける』という脳科学講演を旧盛和塾(稲盛氏が主宰していた経営者塾)で17回行う。人に幸福感をもたらすウェルビーイングな脳の使い方は、心癒される「心の安全基地」を育むとともに、「集合知性」を発揮することを提唱する。
ウェルビーイングな人生と集合知性の両方を実現できる脳の使い方を体系的に身につけるトレーニングを「脳磨き」と名付ける。
人間力や徳といった目に見えない能力である「非認知脳力」を科学的に鍛える世界初の検定である「脳磨き検定」を開発。人類社会の進歩発展に貢献できる「脳磨き」の普及を人生のミッションとして、活動している。
■ 略歴
神奈川県横須賀市生まれ。
1984 京都大学卒業、1987 京都大学大学院 修士課程修了
1991 米国ウィスコンシン大学大学院 医学博士号(Ph.D.)取得。
1993まで 米国ワシントン大学(セントルイス市)医学部遺伝学 研究員
1997まで 米国ワシントン大学(シアトル市) 遺伝学 研究員
2002まで 通産省工業技術院 招聘型任期任用主任研究官
2003まで 産業技術総合研究所 主任研究員(行政改革により名称変更)
2009まで 米国ノースウェスタン大学医学部 脳神経科学研究所 助教授
以降、現在まで 国際コミュニケーション・トレーニング株式会社 代表取締役
■ 著書・監修・翻訳書

『30日で人生がうまくいきだす脳の習慣』
『科学的に幸せになれる脳磨き』
『なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?』
『何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ』
『誰とでも仲良くなれる人の聞き方・話し方』
『働く人のコンディショニング事典(監修)』
『働く女性のコンディショニング事典(監修)』
『ピンチに強い脳の鍛え方』他多数
■ メディア取材
日本テレビ 『ZIP!』
BS テレビ東京 『日経ニュース プラス9』
NHK BS プレミアム『偉人たちの健康診断:坂本龍馬編』
TBS テレビ 『N スタ』 他
岩崎クレア
(脳力開発トレーナー メンタルコーチ 心理カウンセラー)
国際コミュニケーション・トレーニング株式会社 取締役。

深い信頼でつながるチームづくり、集合知性を発揮できる人財育成をミッションとして、「脳磨き」の普及にあたる。
大学卒業後、電機メーカーに技術者として入社、エンジニア向けテクニカルサポートや研修講師を務める。その間、自ら離婚を経験し、シングルマザーとして仕事・子育ての両立に奮闘した。
人間関係の葛藤に悩み、「どうしたら深い信頼関係を築くことができるのか?」を探し求めてメンタルコーチングおよび心理カウンセリングを学び独立。
オーストラリアで開催されたコーチングのセミナーに参加した際、通訳をしていた岩崎一郎と出逢い再婚。その出逢いのストーリーが書かれた書籍『出逢いの法則』が出版される。
2012年から一郎が代表を務める会社に入社し二人三脚で仕事を始めるとともに、(旧)盛和塾に入塾、稲盛和夫氏から経営哲学を学ぶ。深い信頼でつながったチームが心を一つにしたときに「集合知性」が発揮されることを、身をもって体感する。
一郎の脳科学の理論と、クレアのコーチング・カウンセリングの経験と知見から、「集合知性」を発揮する脳の使い方を鍛える独自メソッドである「脳磨き」を確立。脳磨きをベースとした「集合知性を発揮するリーダーシップ脳トレ研修」の講師を務める。
2016年より脳磨きの仲間たちと「脳磨き朝活」を開始。毎朝5時55分から、1年間365日、10年以上、継続中。「心の安全基地」を育む「脳磨き」は、仕事のみならず、人々のウェルビーイングな人生につながることを仲間たちの変化からも実感。
「脳磨き」をオンラインで体系的に学び習慣化できる「脳磨き検定」を、一郎と共に開発。
現在は、「脳磨き検定」を活用した人財育成、リーダーシップ研修やフィロソフィ浸透研修等に従事。次世代のリーダー育成から組織文化の変革まで幅広くサポートしている。
■ 著書・翻訳書

『出逢いの法則』『世界中の女性が幸せをつかんだ魔法の恋愛書(翻訳)』