フロー状態に入って人生を一生懸命に楽しもう

フロー状態に入って人生を一生懸命に楽しもう

お役立ち情報

フロー状態とは、ゾーンともいいますが、この状態に入ると、リラックスした集中状態になります。

脳がフル回転をして、頑張っている感じではなく、仕事や作業がさくさく進んでしまうという状態です。

フロー状態になるには

では、どうしたらフロー状態になるのでしょうか。

フロー状態へのスイッチは、脳幹と呼ばれる無意識領域をつかさどるところになります。

意識して、「よし、これからフロー状態に入るぞ」みたいなことはできませんが、普段からこの無意識領域を整えていくことが非常に大事です。

無意識領域を整えるとフロー状態に入る打率を上げる、確率が上がっていくことになるのです。

ですから、普段の脳の使い方がすごく大事ということです。そのような脳の使い方を身につけるトレーニングを「脳磨き」と呼んでいます。

そのうちの1つが、例えば普遍的感謝です。

書道家の武田双雲さんは、ご自分を「感謝オタク」と言っておられます。まさにそれは、書を書くときにフロー状態になって書かれるからあんな素晴らしい書が書けると思います。

フロー状態に入って書を書くための打率を上げるということは、脳科学的に「感謝オタク」となり、いろいろなものに感謝をするという状態です。

また、一生懸命にやろうと思ってはじめることがあると思います。

仕事をする時も、遊ぶ時もそうですし、何かをするときに一生懸命にやろうと思ってされますが、実は、この一生懸命に何かに取り組むという、その姿勢がフロー状態に入るための打率を上げることにもなるのです。

そのことを普段から意識されていると、フロー状態に入りやすくなる脳がつくられていき、何をやっていても非常に楽しい状態ができます。普遍的感謝と一心に何かに打ち込むこの2つを実践することで、少しでもフロー状態に入りやすい脳をつくるように普段から心掛けていかれると良いと思います。

いつでもフロー状態に入れるような、そんな脳にするためにも脳磨きを皆さんと一緒に続けていきたいと、僕も改めて思っています。

皆さんの人生をよくする上でのヒントになるとうれしいです。今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。

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