脳のアクセルが活性化すると利他の気持ちが強くなる
脳にはアクセルとブレーキがあるということがアメリカの研究で分かってきました。
脳のアクセルが活性化していると脳全体が健全に使われるようになります。どうしたら脳のアクセルが活性化できるのでしょうか。
それは、気持ちが前向きになる、明るい気持ちになっているときが脳のアクセルが活性化しているときです。
脳のアクセルが活性化していくというのは、決して、イケイケドンドンの人になるのではなく、セルフレス、エゴが非常に小さい状態になるということが分かってきました。
エゴの小さな状態、もしくはエゴがない状態とは、他の人からは、大変なことが起こっているのに本人はそれほど大変さを感じていない、むしろ楽しんでいるぐらいになるのです。
僕自身、決してエゴが少ないという境地にはなっていませんが、昔に比べれば少しは脳のアクセルが活性化してきたと思うようなことがあります。
昔の僕を知っている人は、以前の僕はとても暗かったと言います。脳磨きを始めてから、「昔とすごく変わったね」と言われます。その中で何が変わったのかと聞くと、「すごく明るくなった」と言ってくれます。自分ではあまり気づきません。昔の僕は、大変なことがあると、「大変だ、大変だ」と思っていたのですが、今は、大変なことが起こったとしても「何とか乗り越えられる。楽しみながらやれば大丈夫」そんな気持ちがいつも起こるようになりました。
明るくなるというのは、脳のアクセルが活性化して脳全体がうまく使えているからこそ、何かあったときにもそれを乗り越えていく知恵だったり、力だったり、エネルギーがあふれてくるのだと実感しています。
常に明るくするというのは、意識的にするというよりは、潜在意識レベルで変化があるようです。その秘訣が「脳磨き」だと思っています。
皆さんの人生をよくする上でのヒントになるとうれしいです。今日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
脳磨きメルマガもご購読いただけるとお役に立てると思います。
https://17auto.biz/kctjp/touroku/noumigaki.htm
