素晴らしい未来を作る脳の使い方 〜デフォルトモードネットワークを使いこなす〜

素晴らしい未来を作る脳の使い方 〜デフォルトモードネットワークを使いこなす〜

お役立ち情報 脳磨きプレミアム会

人は、どのように未来を作って行くのでしょうか?あるいは、未来につながる行動をどのように決めて行くのでしょうか?
この問いを理解できる脳科学的裏付けが、ここ数年の研究からわかってきました。このことを理解して、実践できると、未来を自分で作り上げていくことが現状よりもしやすくなるはずです。

ここでまず、知っていただきたいのが、デフォルトモードネットワーク(DMN)という脳内ネットワークです。最近、少しづつ、耳にするようになってきましたので、ご存知の方もおられるかもしれません。このDMNが、実は未来創造に大きな役割を担っていることがわかってきました。言い方を変えると、DMNを使いこなせていないと、自分の望んだ未来には近づいていけないのです。

もくじ

デフォルトモードネットワーク(DMN)とは

下記のように定義されています。

なんらかの思考や関心や注意を伴わない、ぼんやりと安静状態にある脳が示す神経活動。脳の血流量の変化を可視化するfMRIを用いると、何もしない安静時にのみ、活動が活発になる脳の領域が複数存在し、互いに同期することが明らかになった。この活動はデフォルトモードネットワークとよばれ、自己認識、見当識、および記憶に関わる基本的な役割があると考えられている。DMN

出典 小学館デジタル大辞泉

・・・というのが、DMNのこれまでの知見だったのですが、最新の脳科学研究でDMNはもっと凄いことをしていることがわかってきたのです。

例えば、一生懸命に何かをしていた時、フッと、別のことを考えたりしたことはないでしょうか?
仕事を一生懸命にしていて、「今日のお昼は何を食べよう?」みたいなことです。

あるいは、ぼんやりとしている時に、アイデアが突然浮かんできということもあるかもしれません。
このような時が、DMNが活動している時です。

「そういえば、昨日プリンを買って冷蔵庫にあるから、後でプリンを食べよう」というようなこともそうです。DMNは、過去のことから未来のことまで、幅広くイメージを作ってくれています。

デフォルトモードネットワークが未来を作り上げる。

DMNですが、過去のイメージから、未来のイメージを作っっています。それが、行動や在り方に大きな影響を与えるのです。DMNが未来を無意識のうちに、決めていると言っても過言ではありません。

それでは、DMNをうまく使いこなすには、どうしたらいいのでしょうか?

劇的な体験か、習慣からしか変えられない脳の活動パターン

DMNの作るイメージを変えてもらうには、生死が関わるような劇的な体験か、もしくは、コツコツと習慣化された中でしか、ないといわれています。

さすがに、より良い未来のためにと言っても、死ぬような思いはしたくないですよね。

そこで、ヒントにしていただきたいのが、「28日間のオンライン脳磨き講座」と「脳磨き朝活」です。

脳磨きプレミアム会には、DMNを活用できるようになる工夫がいっぱい

脳磨きプレミアム会には、脳磨き朝活を含め、DMNをうまく活用できる工夫がたくさん散りばめられています。
仲間からの勇気づけや、フィロソフィのスピーチなど、自己肯定感が高まり、どんな未来を作り上げていきたいかを意識的に考えられきかっけを与えていきます。
仲間からの勇気づけは、言葉を通して、自分の脳へも仲間の脳へもエネルギーを与えます。

ご興味ある方は下記の脳磨きプレミアム会からどうぞ。

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