「脳磨き」商標登録を取得しました 〜気軽に使っていただくために〜
弊社、国際コミュニケーション・トレーニング株式会社は2020年12月に「脳磨き」の商標登録を取得いたしました。
商標登録への思いとこれからについて、書かせていただきます。
もくじ
商標登録を取得した理由
弊社は「脳磨き」で一人でも多くの方に、人生を豊かに、幸せに歩んでいただきたいと思い、企業研修や出版物、イベントなどを開催し「脳磨き」を広める活動を行なっております。
これからも、ずっと、皆様に「脳磨き」という言葉を安心して気軽に使っていただける環境を整えるため、商標登録を取らせていただきました。
技術を私物化せず、共有し発展していく
キュリー夫妻は、ラジウム精製技術の特許を取らずに、一般に情報を公開し、それが放射線治療の発展につながったという話は有名です。
夫のピエールが特許の取得をほのめかしたとき、「科学者の精神に反する」と反対したキューリー夫人。
キューリー夫人の「利他の心」が現在の放射線治療の発展につながっています。
また、ノーベル賞を受賞された山中伸弥教授のiPS細胞技術についても、「多くの企業が安心して応用研究などに取り組むことができる環境」をつくるために、京都大学が特許を取得しています。
このような、才能や技術を私物化しない「利他の心」に感銘を受け、「脳磨き」を守りながらも、多くの方に気軽に使っていただきたいという思いから、この度、商標登録をさせていただきました。
「脳磨き」をに対しての思い
最新の脳科学で人が幸せで豊かになれる「脳の使い方」が解明されています。その「脳の使い方」を身につけられるトレーニングが「脳磨き」です。
弊社では、脳トレ研修や講演、オンライン講座、各種イベントなどを通じて、「脳磨き」を多くの方にお届けしています。
脳は何歳になっても成長することができます。
毎日、歯を磨くように、脳を磨き、一人でも多くの方に幸せになっていただきたい。
歯磨きと同じくらい、脳磨きも日常生活の中に動作に組み込まれて、世界中の方に幸せな人生を送っていただきたい。
そんな思いで「脳磨き」を広める活動をさせていただいております。
