脳の使い方診断

同じものを見たり聞いたり体験したりしても、人それぞれ、捉え方・感じ方が違います。それは、脳の使い方が異なるからです。たとえば、リーダーが、自分は叱咤激励されるとやる気になるからと思って、部下にも同じように厳しく接してしまうと、自分と似ているタイプの人はやる気になるかもしれませんが、共感されたり励まされたりするほうがやる気になる人にとっては、逆に脳のブレーキをかけることになりかねません。これはプライベートの人間関係でも同様です。

人は、自分と似ているタイプの人とは気が合いやすく、自分から遠いタイプの人ほど理解するのが難しく感じます。脳の使い方が似ていると脳がシンクロしやすくなりますが、そうでないと脳のシンクロが起こらないからです。近いタイプの人たちが集まっている組織では、会議でも意見がまとまりやすいですが、いろいろなタイプの人たちがいると、なかなか合意できないというのは誰もが体験したことがあるのではないでしょうか。ただ、集合知性という点から見ると、異なるタイプの人たちがいて、それぞれの良さを出せる組織のほうが、より大きな力を発揮できるようになります。

弊社では、米国ネブラスカ大学や英国ユニバーシティ・カレッジ、英国エジンバラ大学、米国ミネソタ大学等の学術研究をもとに作成した『脳の使い方診断』を実施しています。元の研究論文では、かなり細分化して、それぞれの脳の使い方を分析していますが、大きく4タイプに分かれる簡易版をインターネットで公開しています。ご自分や周りの人たちとの理解をより深めるために、ご活用いただければと思います。正規版(有料)にご興味のある方は、弊社事務局へお問合せください。

脳の使い方診断(簡易版)

この簡易診断では、脳の4つの部位に着目して、それぞれの部位が鍛えられている場合に現れる行動・思考・感情などの特徴を当てはめることで、4つのタイプに分類しています。

さあ、あなたは、どの脳の部位をよく使っているのでしょうか?
次のワード群の中で、自分に最も当てはまる単語が多いグループを選んで
下の「診断する」をクリックください。

診断する

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あなたは、着実タイプ
注意深く、徹底している。慣れないことには、用心深い。
慣れていることは、テキパキこなせる。
心が穏やかなときは、計画性があり、整理整頓などにも気を配り、頼りにされる。
秩序を重んじ、自己統制を苦に感じない。
一方、思慮深く、徹底した行動を取ろうとするので、モタモタしているように思われることも。

【鍛えられている脳の部位】
中前頭回

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あなたは、共感タイプ
共感力があり、温かみを感じるキャラクター。
一人ぼっちが苦手だが、人前に出て目立つというのも性に合わない。
癒し系、感情表現豊かなムードメーカー。
一方、相手に合わせるので、主体性がないように見えることも。

【鍛えられている脳の部位】
後帯状回

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あなたは、知性タイプ
自分の世界(ファンタジー)を持っている。内省的で多様性を好む。
独自の美的基準を持っている。
知性的好奇心が旺盛、発想的に自由である。
一方、自分の専門では力を発揮するが、専門外では非常識な行動をとることも。

【鍛えられている脳の部位】
下頭頂葉溝

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あなたは、熱血タイプ
外交的、アウトゴーイング、エネルギッシュ、輪の中心でいたい、目立ちたがり屋。
熟考するよりも、直感で即行動を好む。
聴くよりも、自分が話すのが好き。
一方、断定的に話すので、自信があるように見えるが、押し付けがましいことも。

【鍛えられている脳の部位】
前頭眼窩野

脳は、どこか1か所だけが使われているわけではないので、複数のタイプに当てはまる場合があります。また、状況やシチュエーションによって、違うタイプに見える場合があります。それは、状況によって脳の使われ方が違うからです。そうは言っても、直観で選んだ自分のタイプに相当する脳の部位は無意識によく使っている脳の回路といえるでしょう。

代表著書

『なぜ稲盛和夫の経営哲学は、人を動かすのか?
~脳科学でリーダーに必要な力を解き明かす~』

本書活用例

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脳を鍛える脳トレや、脳に新しい回路をデザインするメンタルコーチングについては、こちらをご覧ください。