次世代 のリーダー育成場 「先幸会」にゲスト出演させていただきました

次世代 のリーダー育成場 「先幸会」にゲスト出演させていただきました

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次世代のリーダー育成場 先幸会とは

コロナ禍や戦争、環境汚染、少子高齢など、さまざまな課題をかかえ、先を読みにくく、正解のない時代の中、次世代のリーダーには「視座を高めること」「感性を磨くこと」「つながりを持つこと」が大変重要になってきます。先幸会は、幸せを次の世代に送ることで次世代に感謝精神を継いでいき、日本に大きな影響力を与えられるリーダーを育み、より良い未来、そして想像を超えた新たな未来を作っていく会として、RENOVA会長 千本 倖生 さん、ベストセラー作家 本田健さん、そして芸術家 武田双雲さんにより発足しました。

岩崎一郎がゲスト出演させていただきました。

そんな素晴らしい先幸会の第3回目のゲストとして、弊社代表の岩崎一郎が登壇させていただきました。大変貴重な機会をいただき、感謝と同時に次世代の方々のお役に少しでも立てることに嬉しさと同時に身が引き締まる思いです。
そして、ZOOM参加だけでも約200名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。

あたたかい人間関係を作る脳の使い方

次世代のリーダーにとって必要なものは、暖かい人間関係をつくることだと考えます。
暖かい人間関係があることは幸福感だけではなく、脳を活性化し、皆で偉業を達成するためにも大切です。
千本さんとファシリテーターの水江さんには、お話しを引き出していただき、また、わかりやすくまとめていただき大変感謝しております。

リーダーに必要な普遍的感謝

感謝というと「宗教みたい」という方もおられる現代社会ですが、感謝の気持ちを持つことで脳機能が活性化していきます。

感謝には2種類あります。
普遍的感謝(Beingの感謝)と恩恵的感謝(Doingの感謝)です。
恩恵的感謝は何かをしてもらったときに感じる感謝のことです。一方で、普遍的感謝は感謝の気持ちをいつも感じている心のあり方(Being)です。「生きていることに感謝」「家族や仲間が存在してくれることや一緒にいられることに感謝」など、あらゆるものに感謝の気持ちを感じている状態です。
脳を活性化していくためには、普遍的感謝が大切になります。

私自身の経験をお話させていただきながら、まずは、身近なところから、
「ありがとう」と思う気持ちを習慣化していく大切さをお伝えしてきました。
言葉よりも感謝の気持ちが大切です、感謝の気持ちが「普遍的感謝」を鍛えていき、脳が活性化されていきます。
ですから、日頃、「感謝の気持ち」を持つことが大切で、そのために「脳磨き」を推奨しております。

「利他の心」の実践が、脳をさらに活性化する

「利他の心」の実践というと、なかなか難しく考えてしまう方もおられるかもしれません。ところが、「利他」を少しでも、実践すると、さらに脳がエネルギーを発することができるようになります。それが、科学的に明らかになってきました。
「利他の心」の実践をすることで、あたたかい人間関係を作りやすくなるのは、容易に想像いただけると思います。
そのために、相手の立場になってみること、相手を対等としてみることが大切になります。リーダーシップでも上司や部下の立場であっても、心の上では、対等な関係が大切になっていきます。
相手が悩みが打ち解けてくる。それが人のためになってくる。
相手の立場に立って考えることが難しい方は、まずは、マインドフルネス瞑想をして、心を整えることから始めていくこともおすすめです。

Awe体験が思考の枠を外し、脳回路が鍛えられる

大自然や、大宇宙の広大さ、悠久さ、素晴らしさ美しさに触れると、畏敬の念や畏怖の念を感じ、自分の小ささを感じることをAwe体験と呼びます。仲間と1つのことを作り上げる感動体験もAwe体験です。Awe体験を経験すると、脳が活性化されていきます。思考の枠が外れ、脳の回路が鍛えられていきます。
大きな業績を残してきた音楽家、芸術家、文豪家、宗教家、科学者なども、Awe体験をしていたのではないかと言われています。
Awe体験が、脳を通常では考えられないくらい、活性化させます。Awe経験を普段からすることで、悩みが小さくなって、利他の心がさらに働いていきます。それが、他者と共に、素晴らしい人生を築いていくのです。

改めて、先幸会の皆様、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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