満員御礼!教師・保護者・指導者様向け「子どもが輝く脳の磨き方」社会貢献講演会
日本の若者たちの「自己肯定感」を健全にしたい!
子どもの日を目前に控えた、2022年5月1日に
教師・保護者・指導者様向け「子どもや部下が輝く脳の磨き方」というテーマで
社会貢献講演会を開催させていただきました。
この講演会を開催しようと思ったのは、日本の若者たちの「自己肯定感」を健全にしてほしいと思ったからです。
自己肯定感は、子供が成長していくためのエネルギーになることが脳科学的な研究がわかっています。自己肯定感が低いということは、成長するエネルギーが低いということです。また、「自己肯定感が高まると、傲慢になる」という誤解を払拭したいと思っていました。
当日は60名の方々にご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。
成長のエネルギーになる自己肯定感
日本の若者の自殺率が世界的に見ても高く、
調査をすると、自分には長所がないと思っている方が非常に多いことがわかりました。
子供たち、若者たち自律的に成長していくために、自己肯定感は成長のエネルギーとなります。
自己肯定感は、実は脳の使い方の違いによるものです。
そのために必要な保護者や教師の方々、人材育成をする方の脳の使い方、そして、関わり方をお伝えさせていただきました。
ご参加いただいた皆様からのご感想
?子供達の「自己肯定感」を健全にすること、そして、関わり方で大切なことがよく分かりました。ありがとうございました。
?自分の自己肯定感を高める事も努力したいが、関わる子ども達の自己肯定感を低くする関わりをしない様に気をつけて、行動したいと思った。
?貴重なお話を、ありがとうございました。私は自分に自信がなく、周りの評価ばかり気にして生きてきました。そして、親になった今、子供のためと言いながら自分がダメな親、ダメな母親と思われないよう「○○してはいけない」「○○すべきである」と子供に自分の常識と思うものを押し付けていました。必要以上にルールを決めることは、子供の自主性を奪い、自己肯定感を低くすると改めて今回の講座で分かり、反省です。
?「生まれてきていくれて、ありがとう」という気持ちで子供に日々接していきたいと思います。
早速今日お昼ご飯を子供と食べながら「一緒にご飯を食べることが出来て幸せだな」「ありがとう」と、声に出して伝えました。その時、本当に嬉しそうで、子供の表情を忘れることができません。ありがとうございました。
?「自己肯定感」という言葉は知っていましたが、根拠のない自信を持つイメージがあり、あまり日本人には馴染まないのではと勝手に思っていました。しかし、今日のお話を聞いて、「健全な」自己肯定感は成長のエネルギーであると知って、子育てに早速取り入れてみようと思っています。
?「感謝の気持ちを持つことが良い」ことは分かっていましたが、あくまでも道徳的に良いことだからと思っていたのが、脳科学的に重要なことであると知って驚きました。私には中学生の子供がいて、その中学校の保護者会の役員をしているのですが、他の保護者の方とも是非共有したい内容だと思いました。ありがとうございました。
?自己肯定感を脳科学の視点からわかりやすく解説してくださったので、とてもわかりやすかったです。質問にも丁寧に答えていただいて、嬉しかったです。ありがとうございました。
?健全な自己肯定感がいかに大切か再認識しました。健全な自己肯定感は成長のエネルギーになるなるので脳磨きに励みたいと思います。先生のご著書を拝読させていただきます。
?個分離思考、共同体思考という脳の使い方があることを初めて知りました。また、この思考の間を揺れ動くものだ、とお聞きして、常にそうでなくてはならない訳ではないんだな、ということに安心いたしました。
?自己肯定感と脳の使い方の関係性について良く理解することができました。また、個分離思考と共同体思考が全く分離しているものではなく、その間を揺れ動いているということを知ることができました。自分自身も含め、相談してくる人たちの役に立つようにしたいと思います。
たくさんのコメントをいただきましたが一部抜粋してご紹介させていただきました。
皆様のお役に立てましたら、嬉しく思います。
ご参加いただきありがとうございました。