教師・保護者様向け「子どもが輝く脳の磨き方」無料講演会を開催いたします。【満員御礼】メディア関連の方には席を確保しておりますので、お問合せよりご連絡ください。
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弊社の社会貢献事業の一環として、教育関係の方、お子さんをお持ちのご父兄の方々、学校の先生方、あるいは、組織のリーダー、人材育成に携わっている方々、人を育てる立場におられる方々に向けて、「子どもや周りの人が輝く脳の磨き方」の無料講演会を開催いたします。
日本人は、自己肯定感が低い
内閣府の調査で、先進国の中でも日本人の自己肯定感は低いことがわかっています。他の先進国では、70ー80%以上の人たちが高い自己肯定感を持っているにもかかわらず、日本人は48%と半数に届きません。
この自己肯定感の低さが、日本の閉塞感にも通じていますし、日本人が世界で活躍することの重石になっています。日本人は、素晴らしい資質を持っているにもかかわらず、世界的に見ても、その良さが十分に発揮できているとは言い難いというのが、日本以外で仕事をしている人の印象です。
自己肯定感に対する誤解が弊害の一つに
「自己肯定感を高めるには?」という前に、大切なことがあります。それは、「自己肯定感」という言葉の定義が曖昧であるために、誤解を生んでいるということです。
例えば、「自己肯定感の高い人は傲慢である」「自己肯定感の高い人は、態度がでかいだけで仕事をしない」「自己肯定感の高い人は、自分勝手」「自信過剰で他者を顧みない」というようなことです。
また、このような誤解に関係していることですが、「自己肯定感と謙虚さのバランスは、どうしたらいいでしょうか?」というようなことも聞かれます。
脳科学が解明した自己肯定感の高い脳の使い方
実は・・・
「傲慢である」「態度がでかい」「自分勝手」「自信過剰」と「自己肯定感が高い」というのは、脳の使い方が全く違うことがわかってきました。
脳の使い方という点から見ると、「自己肯定感が高い」人は、他者の良いところを認めることができるし、謙虚でもあり、感謝や利他の気持ちや強いという脳の使い方をしているのです。
さらに、自己肯定感の高い人に関わってもらっていると、周りの人たちの自己肯定感も自然と高くなっていき、他者を思いやれる、謙虚で、他者も自分も認められる心のあり方に変わっていくということも、最新の脳科学の研究でわかってきました。
自己肯定感を高めるには?
では、どのようにしたら、自己肯定感を高められるのでしょうか?
これも、誤解に当たると思うのですが、「成功体験をする」ということです。
脳科学の視点から見ると、自己肯定感の低い人が「成功体験」をしても、自己肯定感は高まりません。
また、「自分の良いところに気がつく」ということも、自己肯定感を高めることに役立つと言われていますが、自己肯定感の低い人は自分の良いところをなかなか認められません。もし自己肯定感が低いところを認めることをしてしまうと、それこそ、自分を過信し過ぎてしまったり、自分はこのまま成長しなくていいというような、「誤解」をご本人が持ってしまうこともあるでしょう。
自己肯定感を高めるには、脳科学の視点からご理解いただくことがとてもわかりやすいと思います。
先ほど、お伝えしたように、「自己肯定感の高い」と「傲慢」であることは、脳の使い方が違うのです。
この講演では、このような点を少しでも解消できる脳科学のポイントをお伝えしたいと思います。そして、一人でも多くの子どもたち、若者が世界に羽ばたける機会を手にできることのお役に立てると嬉しく思います。
脳科学者への質問コーナーもあります
講演会の後半は、脳科学者 岩崎一郎へ直接、質問いただく時間があります。子育て中の先生方、保護者の方、会社組織で人財育成をされている方、リーダーの方など、ぜひこの機会をご活用いただけたらと思います。
講演会の詳細
日時:2022年5月1日(日曜日)午前11時から12時(開場:10時40分から)
開催方法:zoom開催(遠隔の方にもご参加いただいため、感染防止のため)
zoomのミィーティングIDは、お申し込みされた方にお送りさせていただきます。
参加費:無料(弊社の社会貢献活動の一環のため)
申し込み方法
お申し込みはこちらからどうぞ。
満員御礼となりました。ありがとうございました。